東北大学機械系産学懇談会 会則

(総則)

第一条

本会は「機械系産学懇談会」と称する。

第二条

機械系各研究室と産業界との共同研究のプロモーションや相互交流ならびに情報交換など産学連携の促進、機械系学生に対する技術教育の促進ならびに機械系学生のキャリアサポートなど機械系産学連携推進室(以下、産学連携室)の活動について理解し、支援することを目的とする。

第三条

事務局は「仙台市青葉区荒巻字青葉6-6-01 東北大学大学院工学研究科機械系産学連携室」に置く。

(会則)

第四条

本会は次の会員をもって組織する。
一.企業会員(法人)本会の趣旨に賛同する企業。
二.教員会員 東北大学機械系の現役教員(教授、准教授)

(委員)

第五条

運営は産学連携室があたる。特に役員などは置かない。
産学連携室には、室長、室員を置く。また、事務員を置くことができる。

第六条

産学連携室の室長と室員は、機械系主任専攻長が教員会員の中から選出する。

第七条

産学連携室の室長は当会を代表する。産学連携室の室長と室員は、この会則に定めるものの外、当会の会務一般を処理する。

第八条

産学連携室の室長、室員の任期は二年とし、再任を妨げない。

(事業)

第九条

原則として、年に一回会員に対し産学連携室の事業*1の計画と報告を行う。

(会計)

第十条

本会の経費は会費*2をもってこれに当てる。会計年度は四月一日に始まり翌年の三月三十一日に終わる。
本会の予算および決算は機械系の教授相談会と機械系指導教員の承認を経るものとする。

第十一条

会費は年間10万円、教員会員の会費は無料とする。納付した会費は、退会などがあっても返還しない。

(会則の変更)

第十二条

本会則の変更は機械系教授相談会の議決による。

付則

本会則は令和三年四月二十二日より施行する。

*1産学連携室における事業

産学連携室では以下の事業を行う。
一.産学共同研究のプロモーション
二.技術教育の促進
三.機械系学生のキャリアサポートと会員企業のリクルート活動支援

*2会費

会費の請求、運用については、一般財団法人青葉工学振興会を窓口とし同財団の管理下で行う。